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Visaの法人カードはどれを選ぶべき?審査・サービス面でおすすめ徹底比較!

VISAの法人カードをおすすめ比較ランキングで紹介

国際ブランドとして誰もが知るVISAカード。

アメリカン・エクスプレス、Mastercard、JCBと並ぶクレジットカードブランドですが、個人向けのカードだけでなく法人カードでも高い人気を集めています。

VISAのライセンスを取得しているカード会社は日本国内でも非常に多く、発行されているVISA法人カードの種類は多岐に渡ります。

年会費や付帯するサービスも大きく異なるため、VISA法人カードの中でもどれを選べばよいのか悩んでいる経営者の方も多いでしょう。

今回は、VISA法人カードを「審査の通りやすさ」「ポイント還元率・ビジネスサービスの良さ」「年会費の安さ」の3つの観点から比較しておすすめを紹介します。

法人カード選びに迷っている経営者の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

VISAの法人カードを選ぶメリット

法人カードを選ぶ際には、どのブランドを選ぼうか迷いますよね。

アメリカン・エクスプレス(アメックス)、MasterCard(マスターカード)、JCBなど、カードの国際ブランドはいくつかあり、特徴も異なります。

数ある国際ブランドの中でも、VISAを選ぶメリットは何があるのでしょうか。まずはVISAのの法人カードを選ぶメリットから見ていきましょう。

とにかく利用しやすい!全世界で最も使われているカード

Visaは、国際ブランドの中でも最も使われている国際カードブランド。

2016年のThe Nilson Reportでは、世界のクレジットカード取引額のうち、VISAが54%のシェアを占めていると報告されています。

The Nilson Report
https://nilsonreport.com/upload/issues/1109_6392.pdf

VISAカードは全世界5,000万店舗以上で使うことができ、VISAの法人カードを1枚もっていればほとんどの国で利用可能。海外出張に行った際にも安心です。

もちろん、アメックスやMasterCardも国際的に利用されているブランドなので、全世界で使うことが可能です。しかし、最も多いのはVISAになるため、「一番使いやすいカードはどれか」と悩んだらVISAを選んでおくのが無難でしょう。

国内の様々なカード会社と提携!選択肢が多い

VISAは、日本国内の様々なカード会社と提携しています。

VISAを始めとする国際ブランドでは、各国にあるカード会社がライセンスを取得することで、国際ブランドを冠した様々なクレジットカードの発行を可能にしています。

日本では、主に下記のクレジットカード会社がVISAのライセンスを取得しています。

VISAライセンスをしているカード会社

三井住友、クレディセゾン、オリコ、三菱UFJニコス、りそなカード、楽天カード、ユーシーカードなど

日本国内では100社以上がVISAのライセンスを取得しており、その分VISAカードを選ぶ際の選択肢が広がるのです。

おすすめのVISA法人カードはどれ?

ここからは、「審査の通りやすさ」「ポイント還元率・ビジネスサービスの良さ」「年会費の安さ」の3つの観点からVISA法人カードを比較。おすすめのVISA法人カードを紹介していきます。

審査の通りやすさで比較

法人カードに限らず、クレジットカードに申し込む際には審査は避けて通れません。特に法人カードの場合、会社の決算状況、設立年数も加味して審査が行われるため、設立したばかりの会社の経営者の方は審査に通るか不安に思う方も多いでしょう。

しかし、法人カードの中には、いわゆる「審査の甘い」カードがあります。

たとえば、法人カード申し込みの際に決算書や登記簿謄本を提出する必要がないカードなどが挙げられます。こういった法人カードは、決算状況や設立年数ではなく、経営者個人の信用情報を重視して審査が行われると予想されるため、比較的審査に通りやすいのです。

今回の比較も、法人カードの審査必要書類などの条件から見て審査に通りやすいかどうかを判断してご紹介しています。

審査の通りやすいおすすめVISAカード①オリコ EX Gold for Biz

年会費 2,200円(税込)
初年度無料
サブカード
年会費
無料/3枚まで
(for Mのみ)
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
基本:0.6%~1.1%
申込資格 20歳以上の
個人事業主または
法人代表者
限度額 最高300万円
付帯
サービス
国内・海外旅行保険、
空港ラウンジ、
ショッピングガード、
VISAもしくは
Mastercardの
ビジネスアシスト
キャッシング あり(for Sのみ、
100万円まで)
国際
ブランド
VISA,Mastercard

オリコ EX Gold for Bizは、オリコが発行しているVISA法人カードです。

経営者向けにオリコ EX Gold for Biz for M、個人事業主向けにオリコ EX Gold for Biz Sの2つに分けられます。

オリコ EX Gold for Bizは、審査書類として入会申込書と本人確認書類のみしか求められません。決算書や登記簿謄本を出す必要がないため、業績よりは経営者個人の信用情報を重視して審査が行われると考えられます。

オリコ EX Gold for Bizは審査の通りやすさはもちろん、ゴールドカードなのに安い年会費、高いポイント還元率が人気の法人カード。設立当初から使い勝手の良い法人カードを持っていたいという方には非常におすすめです。

審査の通りやすいおすすめVISAカード②ビジネクスト法人クレジットカード


年会費 無料
サブカード
年会費
無料/50枚まで
ETCカード年会費 無料
ポイント
還元率
0.25%
申込資格 個人事業主・法人代表者
限度額 5〜300万
(※300万超の
限度額設定の
相談も可能)
付帯
サービス
レンタカー割引サービス、
旅行サービス(Travel Gate)
キャッシング なし
国際
ブランド
VISA

ビジネクスト法人クレジットカードは、アイフルが発行しているVISA法人カードです。ステータスは一般(スタンダード)で、ゴールドカードと比較すると審査の難易度は低いです。

また、ビジネクスト法人クレジットカードは審査の際に提出する書類として、本人確認書類と履歴事項全部証明書のみが指定されています。法人の財務書類は提出する必要がないため、設立してすぐの法人や、赤字の法人でも審査に通る可能性が大きいです。

ただし、付帯するサービス面ではあまり優れているとは言えないので、まず1枚目の法人カードとして確実に審査に通るものを選びたいという方におすすめです。

審査の通りやすいおすすめVISAカード③三井住友 for Ownersクラシック

年会費 1,375円(税込) 
初年度無料
サブカード
年会費
440円(税込) 
初年度無料
ETCカード
年会費
500円 
初年度無料
ポイント
還元率
0.5%
申込資格 法人代表者もしくは
個人事業主
限度額 5〜300万
付帯
サービス
海外旅行保険、
ショッピング保険、
航空券チケットレス
発券サービス
キャッシング あり
国際
ブランド
VISA,MasterCard

三井住友 for Ownersクラシックは、三井住友カードが発行しているVISA法人カード。ステータスは一般(スタンダード)です。

申し込みに必要な書類は、引落し口座に設定する金融機関の通帳やキャッシュカード、そして申込み代表者の運転免許証(本人確認書類)のみ。こちらも、決算書・登記簿謄本が必要ないため、比較的審査に通りやすい法人カードと言えます。

一般ステータスのため、付帯しているサービスの充実度は低いですが、海外旅行保険とショッピング保険が付帯されているので、海外出張時に役立ちます。

ポイント還元率・ビジネスサービスの良さで比較

法人カードを選ぶ際には、ポイント還元率や付帯サービスもしっかり比較することがおすすめ。会社の経費は大きな金額になるため、できるだけポイント還元率が高い法人カードを選べばその分お得です。

また、国内・海外旅行保険、空港ラウンジサービスなどビジネスマンに役立つ付帯サービスは、ゴールドカード以上のクラスが非常に充実しています。しかし、その分年会費が高くなることは避けられないため、サービス内容と年会費のコストパフォーマンスのバランスを考えることが重要です。

ポイント還元率・ビジネスサービスの良いVISAカード①オリコ EX Gold for Biz

年会費 2,200円(税込)
初年度無料
サブカード
年会費
無料/3枚まで
(for Mのみ)
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
0.6%~1.1%
申込資格 20歳以上の
個人事業主または
法人代表者
限度額 最高300万円
付帯
サービス
国内・海外旅行保険、
空港ラウンジ、
ショッピングガード、
VISAもしくは
Mastercardの
ビジネスアシスト
キャッシング あり(for Sのみ、
100万円まで)
国際
ブランド
VISA,Mastercard

オリコEXGold forBizは、審査の通りやすさのランキングでもご紹介したVISA法人カードです。

実はオリコEXGold forBizは、法人カードの中でも非常にポイント還元率の高いカードとして人気なのです。

なんと、ポイント還元率最大1.1%。オリコのEXGold forBizは年間の利用金額に応じて翌年のポイント付与倍率が変わり、200万円以上の金額を利用すると倍率が2倍になるため、このような高還元率が実現されています。

更に、年会費2,200円という手頃な金額ながら、空港ラウンジサービス、国内・海外旅行保険付帯、ショッピングガード(ショッピング保険)付帯という充実のサービスぶり。

よりサービスの充実したカードはたくさんありますが、2000円程度の年会費でここまでのポイント還元率・ビジネスサービスを備えた法人カードはなかなかありません。

ポイント還元率・ビジネスサービスの良いVISAカード②NTTBizカードゴールド

年会費 11,000円
サブカード
年会費
2,200円/枚
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
1%
申込資格 法人代表者・個人事業主
限度額 審査により上限を決定
付帯
サービス
国内・海外旅行保険、
ショッピング保険、
空港ラウンジサービス、
海外アシスタンスサービス
キャッシング なし
国際
ブランド
VISA

NTTBizカードゴールドは、NTTファイナンスが発行しているVISA法人カードです。

年会費は11,000円と一般的な金額で、ポイント還元率は1%と法人カードの中ではなかなか高い率になっています。

また、旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジサービスとビジネスマンに嬉しいサービスは一通り揃っています。1枚あれば便利に利用できる法人カードといえるでしょう。

ポイント還元率・ビジネスサービスの良いVISAカード③楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)


※楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードを所持している人のみ発行できる法人カードです。そのため、ここでは楽天プレミアムカードも合わせてご紹介します。

楽天
プレミアム
カード
楽天
ビジネス
カード
年会費 11,000円
(税込)
2,200円
(税込)
サブカード
年会費
なし なし
ETCカード
年会費
無料 550円
(1枚目
無料)
9枚まで
発行可能
ポイント
還元率
1% 
楽天市場の
買い物なら
最大5%
1% 
楽天市場の
買い物なら
最大5%
申込資格 安定した
収入のある
20歳以上の方
法人代表者・個人事業主
限度額 5〜300万 5〜300万
付帯
サービス
国内・
海外旅行
保険、
ショッピング保険、
プライ
オリティ・パス、
空港ラウンジ
サービス
VISA
ビジネス
オファー
キャッシング なし なし
国際
ブランド
VISA,
MasterCard,
JCB,
American
Express
VISA

楽天ビジネスカードに申し込むには、まず楽天プレミアムカードを所持していなければいけません。楽天ビジネスカードはプレミアムカードの子カードという扱いで、個人経費用はプレミアムカード、と会社経費用にはビジネスカードといった形で分けて使用されるようなイメージです。

楽天ビジネスカード、楽天プレミアムカードの年会費を合わせると13,200円になりますが、ゴールドステータスのカードとしてはそこまで高い金額ではありません。

ポイント還元率は1%ですが、楽天市場で買い物をした場合に限り還元率が5%に。楽天市場で備品を購入するなど利用回数を増やせば、非常にお得に利用できます。

また、注目すべきは楽天プレミアムカードに「プライオリティ・パス」が付帯されている点。

プライオリティ・パスとは、VIP向けの空港ラウンジを利用できるサービスを指します。楽天プレミアムカードの場合、回数制限無しでVIPラウンジを使用できる「プレステージ会員(年会費399米ドル)」に無料で登録が可能。海外出張・海外旅行に多く行く方には非常に嬉しい特典です。

また、プレミアムカードには旅行保険・ショッピング保険も完備されているので、ビジネスカードとプレミアムカードを両方持っていれば十分すぎるサービスを受けられるでしょう。

年会費の安さで比較

法人カードに申し込むと、ほとんどの場合年会費が発生します。ステータスが上がるにつれて年会費も上がるのが一般的で、法人カードによっては3万円近くの年会費になるものも。

なるべく費用を抑たい場合は、年会費無料の法人カードを選ぶのがおすすめ。

年会費が無料の法人カードはあまり多くありませんが、VISAブランドの法人カードの中にいくつか年会費無料のものがあります。ぜひチェックしてみて下さい。

年会費の安いVISAカード①NTTファイナンスBizカード

年会費 無料
サブカード
年会費
無料
ETCカード
年会費
500円/枚
ポイント
還元率
1%
申込資格 個人事業主、法人の経営者
限度額 最大80万円
付帯
サービス
国内・海外旅行保険、
ショッピング保険
キャッシング なし
国際
ブランド
VISA

NTTファイナンスBizカードは、ポイント還元率・サービス内容の比較ランキングで紹介した「NTTBizカードゴールド」が一般ステータスになったVISA法人カードです。

年会費は無料ながら、ポイント還元率1%、旅行保険が付帯されており、最低限のサービスを受けることができます。

年会費の安いVISAカード②ライフカードビジネスライト

年会費 無料
サブカード
年会費
無料 3枚まで可
ETCカード
年会費
無料 1枚まで可
ポイント
還元率
なし
申込資格 個人事業主、法人の経営者
限度額 10~200万円
付帯
サービス
カーシェアリング
サービス優待、
弁護士無料相談
サービスなど
キャッシング なし
国際
ブランド
VISA、JCB、MasterCard

ライフカードビジネスライトは、ライフカードから発行されているVISA法人カードです。

年会費無料、サブカードも3枚まで無料で発行と、複数人で所有するには非常に良い法人カードです。

しかし、年会費が抑えられている分付帯するサービスは少なく、旅行保険はついていません。経費管理のためにとにかくコストを抑えた法人カードがほしいという方におすすめです。

年会費の安いVISAカード③ビジネクスト法人クレジットカード

年会費 無料
サブカード
年会費
無料/50枚まで
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
0.25%
申込資格 個人事業主・法人代表者
限度額 5〜300万
(※300万超の
限度額設定の
相談も可能)
付帯
サービス
レンタカー
割引サービス、
旅行サービス
(Travel Gate)
キャッシング なし
国際
ブランド
VISA

ビジネクスト法人クレジットカードは、審査の通りやすいVISAカードランキングでも紹介したVISA法人カードです。

こちらも年会費無料だけ合って付帯されているサービスは多くありませんが、ポイント制度があるためお得に利用することが可能。また、サブカードを無料で50枚まで発行できるので、中規模の会社で社員に法人カードをもたせ、経費管理を一元化するのに便利です。

まとめ:特徴を比較して企業の規模・状況に合ったカードを選ぼう

今回は、VISAブランドの法人カードについて「審査の通りやすさ」「ポイント還元率・サービスの良さ」「年会費の安さ」の3つの観点で比較してご紹介しました。

国際シェアが最も多いVISAカードは、国内でもライセンスを取得しているカード会社が多く、様々な法人カードが発行されています。

それぞれポイント還元率や審査の通りやすさなどで大きな差があるため、申し込みをする際には事前によく比較し、どのVISA法人カードが良いか調べることが重要です。

特に、設立したての法人や個人事業主の方は、審査に通るかというところが不安な点になりますので、ぜひ審査の通りやすいVISA法人カードを選んでみて下さい。