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マスターカード(mastercard)のビジネス・法人カードおすすめを徹底比較!

経営者におすすめのマスターカードブランドの法人カードを徹底比較!

クレジットカードブランドの1つであるマスターカード(Mastercard)は、アメリカに本社をもつ国際カードブランドです。

国際的なシェアはVisaについで大きいとも言われ、一枚持っておけば世界中のほとんどの国で利用することができます。

そんなマスターカードですが、法人向けのクレジットカードも発行しており、大手カードブランドのマスターカードだからこその充実したサービスが経営者から人気を集めています。

この記事では、そんなマスターカードのブランドを持つ法人カードについて、おすすめのカードやメリットを比較してご紹介していきます。

マスターカードの法人カードに申込みを検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。

マスターカード(Mastercard)の法人カードのメリットとは

20%を超える高い国際シェアを誇るマスターカードは、日本をはじめ世界中のあらゆる国で利用できるクレジットカードブランドです。

地域によってキャッシュレス対応に差がある海外でも、マスターカードを持っていれば利用できる可能性は高く、「ほとんどどこでも使える」といえる点がマスターカードの大きな特徴です。

しかし、マスターカードの法人カードを持つメリットはそれだけではありません。

マスターカードでは、大手のカードブランドだからこそとも言える充実した法人向けのサービスを提供しています。

  • MasterCard ビジネス・アシスト
  • MasterCard T&E Savings

それぞれのサービスについて細かく見ていきましょう。

仕事に役立つ手厚いサポート!MasterCard ビジネス・アシスト

MasterCard ビジネス・アシストは、会計ソフトの割引提供や出張時の宿泊料金割引など、仕事に役立つサポートを提供しています。

マスターカードの法人カードを所持していれば無料で利用できるため、サービス内容を知って十分に利用するのがおすすめです。

MasterCard ビジネス・アシストで得られるサポートは、下記のものが挙げられます。

経理会計系のサポート

  • 経理処理システム「経費Bank」の導入費が無料
  • 経理処理システム「「eKeihi」の登録費が無料

出張サポート

  • 宿泊予約サービスじゃらんの限定ポイントを加算

ビジネス支援

  • 国内外独自のパートナーシップとネットワークを持つLAPITA(ラピタ)が主催するイベント・ツアーの優待(海外・訪日マーケットけのアプローチサポート)
  • 大規模会議やイベント開催の手配をサポートするJTB MICEコンシェルジュサービスのカード決済特典
  • ソフトバンクの「0063携帯使い分けサービス」が通話料金割引(仕事・ビジネスの電話使い分け) など

人材・福利厚生サービス

  • 会員制の福利厚生サービス「えらべる倶楽部」の入会金割引

出張・接待時に役立つMasterCard T&E Savings

MasterCard T&E Savingsは、国内・海外出張の際に役立つサービスや、国内での接待で役立つサービスが一緒になった特典です。

出張や接待、会食など、経営者であれば必要なビジネスイベントで役に立つサポートばかりで、こちらもマスターカードを持つなら必ずチェックしておきたいポイントです。

MasterCard T&E Savingsで利用できるサービスは、下記のとおりです。

国内・海外出張関連

  • 国際線手荷物無料宅配(2個)
  • 海外航空券優待サービス
  • 海外携帯電話・WiFiレンタル割引優待サービス
  • 空港クローク優待サービス
  • ホテル予約サイト「Hotels.com」 海外・国内ホテル予約優待サービス
  • 国内ダイナミックパッケージ優待サービス(航空券・ホテルのセット予約割引)
  • 各種レンタカー割引優待

接待関連

  • 通常36,000円の年会費が発生する「ダイニング by 招待日和」を無料で利用可能。全国約200店の有名レストランにて2名以上で利用すれば1名分が無料に。

その他

  • オフィスレイアウトの無料相談サービス、オフィス家具の割引優待
  • オンデマンド印刷のプリントフィー、大判カラー出力の料金割引優待

このように、マスターカードの法人カードは持っているだけで様々な特典を享受することができます。

この手厚いサービスが、法人カードブランドの中でもマスターカードが高い人気を集める1つの要因と言えるのです。

おすすめのカードランキング~ゴールドカード編~

ここからは、マスターカードブランドの法人カードのおすすめランキングをご紹介していきます。

当サイトでは、80枚以上の法人カードを比較し、年会費、付帯サービス、ポイント還元率、ステータス性などの項目が総合的に優れているカードをまとめています。

今回は、ゴールドステータス、一般ステータスの部門に分けて総合的におすすめなマスターカードブランドのマスターカードをランキング付けしました。

まずは、ゴールドステータスのマスターカードから見ていきましょう。

オリコEX Gold for Biz

年会費:初年度 無料
(2年目から2,000円+税)
サブカード年会費 無料
(3枚まで発行可能)
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%〜1.0%
申込資格 法人代表者/個人事業主は EX Gold for Biz Sが対象
限度額 10万円~300万円
旅行傷害保険 海外最高2,000万円(自動付帯)、
国内最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間100万円まで
付帯サービス 空港ラウンジ無料利用
国際ブランド VISA、Mastercard

オリコEX Gold for Bizは、個人事業主と経営者に2種類に向けた法人カードです。

個人事業主には「for S」、経営者には「for M」が用意されています。

オリコEX Gold for Bizのおすすめポイントは、ゴールドカードというステータスながら、年会費が2,000円+税と非常に手頃という点。

それでいて、ポイント還元率が0.5%~1.0%と高く、海外・国内旅行保険も自動付帯されているなど機能面でも他の法人カードと比較して遜色ないのです。

コスパの良い充実したゴールド法人カードといえばオリコEX Gold for Bizと言って良いほど費用対効果の良い法人カードです。

三井住友ビジネスカード for Owners ゴールド

年会費:初年度 10,000円+税
サブカード年会費 2,000円+税
ETCカード年会費 500円+税
(前年に利用が一度でもあれば翌年無料)
ポイント還元率 0.5%〜2.5%
申込資格 20歳以上の個人事業主または法人代表者
限度額 原則20万円〜300万円
旅行傷害保険 国内外最高5千万円
(自動付帯)
ショッピング保険 最高100万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス、アスクルサービスなど
国際ブランド VISA、Mastercard

三井住友ビジネスカード for Owners ゴールドは、旅行保険などの付帯サービスが手厚い点が魅力の法人カード。

補償金額が最高5,000万円と、自動付帯で高額な補償を得ることができます。出張が多い経営者の方には嬉しいポイントでしょう。

年会費は10,000円と他の法人カードと比べても特別高いというわけではなく、リーズナブルな料金設定という点も助かりますね。

ライフカードビジネスライトゴールド

年会費:初年度 無料
(2年目から2,000円+税)
サブカード年会費 初年度無料
(2年目から2,000円+税、3枚まで発行可能)
ETCカード年会費 無料(一枚まで)
ポイント還元率 0.50%
申込資格 法人代表者・個人事業主
限度額 10万円~200万円
旅行傷害保険 海外最高2,000万円、
国内最高1,000万円
(どちらも自動付帯)
ショッピング保険 無し
付帯サービス 空港ラウンジサービスなど
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB

ライフカードビジネスライトゴールドでは、手頃な年会費で旅行保険、ポイント制度、空港ラウンジの無料利用など、最低限のサービスをまんべんなく利用できる法人カードです。

先程紹介したオリコEX Gold for Bizと比べてポイント還元率が低めなのがネックではありますが、他のゴールド法人カードと比べて費用対効果が悪いわけではありません。

マスターカードブランドで発行できる法人カードの中では、なかなかコスパの良い法人カードと言えるでしょう。

おすすめのカードランキング~一般カード編~

次に、一般法人カードのマスターカードランキングをご紹介していきます。

一般カードは、ゴールドステータスの法人カードと比較して年会費が安かったり、審査に通りやすかったりするメリットがあります。

設立して1年未満の法人や、とにかく安く法人カードを持ちたいという経営者の方には一般ステータスの法人カードがぴったり。

ぜひランキングをチェックしてみてください。

三井住友ビジネスカード for Owners クラシック

年会費:初年度 1,250円+税
サブカード年会費 400円+税
(2名から1名につき 初年度年会費無料)
ETCカード年会費 500円+税
(前年に利用が一度でもあれば翌年無料)
ポイント還元率 0.5%〜2.5%
申込資格 20歳以上の個人事業主または法人代表者
限度額 原則10~150万円
旅行傷害保険 海外最高2,000万円
(利用付帯)
ショッピング保険 年間100万円まで海外での利用のみ対象
国際ブランド VISA、Mastercard

三井住友ビジネスカード for Owners クラシックは、一般カードながら旅行保険が最高2,000万円、ポイント還元率最高2.5%と機能面が優れている点がポイント。

特にポイント還元率は、ゴールドステータスの法人カードにも負けない数値です。

年会費も、一般ステータスの法人カードならではの手頃な料金設定で、金銭的な負担を少なく発行することが可能。

一枚目の法人カードを作る場合におすすめのマスターカードです。

オリコビジネスカードスタンダード

年会費:初年度 無料
(2年目から1,250円+税)
サブカード年会費 1,250円+税
(20枚まで発行可能)
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 無し
申込資格 法人の代表者
限度額 10万円~1,000万円
旅行傷害保険 海外最高2,000万円(自動付帯)、
国内最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 無し
国際ブランド Mastercard

オリコビジネスカードスタンダードは、ポイント制度は無いものの、安心の旅行保険と追加カード(サブカード)を多く発行できる点が魅力の法人カードです。

追加カードは社員に持たせて経費管理の手間を省くことができるので、接待や備品の購入などで社員に立て替えてもらう機会が多い場合に重宝します。

他の法人カードでは追加カードの発行は3枚までなどの制約があることが多い中、オリコビジネスカードスタンダードは20枚まで発行可能。

社員の多い会社の方におすすめのマスターカードです。

ライフカードビジネススタンダード

年会費:初年度 無料
サブカード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 なし
申込資格 法人の代表者
または個人事業主
限度額 10万円~500万円
旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 なし
国際ブランド VISA、Mastercard

ライフカードビジネススタンダードの最大の特徴は、年会費が永年無料という点。

負担なくマスターカードブランドの法人カードを持つなら、ライフカードビジネススタンダードがぴったりです。

ただし、年会費が無料な分ポイント制度や旅行保険などの機能は無い点に注意が必要です。

経費管理のために本当に最低限の支払い機能だけを持った法人カードがあれば良いという経営者の方におすすめのマスターカードです。

マスターカード(Mastercard)以外も含めた法人カードランキングはこちら

今回は、マスターカード(Mastercard)のおすすめ法人カードをランキング形式でご紹介してきました。

マスターカード(Mastercard)は、国際シェアの20%以上を占める利便性の高さと、法人向けに提供しているビジネスサポートサービスが魅力の法人カードです。

マスターカードを持っているだけで、仕事や接待に利用できるサービスを無料で使うことが可能なので、申込みを検討する際にはぜひ利用できるサービスをしっかりチェックしてみてください。

また、今回はマスターカードのみに注目してランキングをご紹介しましたが、当サイトではあらゆる法人カードブランドを全て合わせた総合ランキングをまとめています。

まだ法人カードブランドを迷っている、マスターカード以外もチェックしてみたいという方は、次のページで紹介するおすすめの法人カードランキングをぜひご覧ください。

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