- 従業員カードやETCカードが複数枚発行可能
- 業務改善や経費削減に役立つ法人会員向けサービスを用意
年会費(税抜) | 利用 限度額 |
ブランド | 対象 |
---|---|---|---|
1,250円 | – | JCB | 個人事業主、法人 |
年会費の安さ、ポイント還元率、お得なキャッシュバック、充実したサービス、高額な補償保険、すべてを兼ね備えているのが「JCB一般法人カード」です。
JCB一般法人カードでは、一般ビジネスカードとは思えないほど充実したサービスが盛り込まれていますが、更に上のランクとして「ゴールド」や「プラチナ」も用意されています。
他の法人カードと比較しても、JCB一般法人カードは審査通過率も高く、ビジネス利用にはぜすともおすすめしたい法人カードです。
今回はJCB一般法人カードの魅力をすべて解説します。
ゴールドにも負けない!高いポイント還元率が魅力!
JCB一般法人カードは知っているけど、一体何がお得なのかは分からないという方も多いですよね。
1番のおすすめポイントは、圧倒的なポイント還元率なのです。
JCB一般法人カードでは、一度の利用で多くのポイントが貯まる独自の「okidoki」ポイントを採用しており、他のゴールドカードにも負けないポイント還元率を誇ります。
企業においては経費削減にもつながるメリットがたくさんあるため、積極的にカードを利用しましょう。
okidokiポイントって何?
JCB一般法人カードでは、独自のokidokiポイントを採用しています。
毎月どのくらいJCB一般法人カードを利用したのかにより、そのポイント加算率は大きく変動します。
okidokiポイントは、JCB一般法人カードの利用明細でも確認できるため、わざわざ問い合わせる必要もありません。
【okidokiポイント付与の仕組み】
支払い方法 | ポイント付与月 |
---|---|
ショッピング 1回払い |
支払い月に 一括付与 |
ショッピング 2回払い |
支払い月に 2回に分けて付与 |
ボーナス 1回払い |
支払い月 (8月または1月)に 一括付与 |
ショッピング リボ払い・ ショッピング 分割払い |
初回支払い月に 一括付与 |
ショッピングス キップ払い |
ショッピング 1回払いの 支払い月に付与 |
※公式サイトから引用
okidokiポイントは、JCB一般法人カードの毎月の利用合計金額1,000円ごとに1ポイント貯まります。
また、JCB original series パートナーを利用することで、okidokiポイントは2倍以上貯まるシステムとなっています。
日頃の経費精算をJCB一般法人カードでの決済に代えるだけで、ポイント交換やショッピングの恩恵が受けられます。
ポイントの取りこぼしがないように、初めのうちは利用明細をこまめに確認しましょう。
最大で0.75%のポイント還元率!
JCB一般法人カードのポイント還元率を見ると、法人カードとしては平均的な0.5%となっています。
しかし、JCB一般法人カードでは、年間利用額に応じてポイント還元率が大幅に上昇します。
【ポイント還元率比較表】
年間利用額 | ポイント上昇率 | ポイント還元率 |
---|---|---|
30万円以上 | 10% | 0.55% |
50万円以上 | 20% | 0.6% |
100万円以上 | 50% | 0.75% |
※公式サイトから引用
JCB一般法人カードの凄いところは、このポイント還元率を上げるための条件が達成しやすいところにあります。
また、年会費も安く設定されているため、総合的に見てもコストパフォーマンスの高い1枚なのです。
積極的に利用することで、ゴールドカードにも負けないほどのポイント還元率を実現します。
お得な入会キャンペーン
今だけのお得な入会キャンペーンとして、初めてJCB一般法人カードに申し込みを行った会社、または個人事業主限定で、最大7,000円分のポイントがプレゼントされます。
また、会計ソフトと言えばお馴染みの「弥生会計オンライン」が初年度無料で利用できます。
「クラウド会計ソフトfreee」についても、初年度15%OFFで利用できる特典付き。
JCB一般法人カードはポイントの宝庫!?
JCB一般法人カードでは、対象となっているJCB original series パートナー店舗を利用することで、もれなくokidokiポイントが10倍もらえるサービスがあります。
対象店は大手コンビニチェーンのセブンイレブン、みなさんご存じ百貨店の松坂屋、一度は利用したことのある出光昭和シェルなど、毎日の生活に密着した店舗がメインとなっています。
【okidokiポイント10倍対象店】
対象店舗 | 基本 倍率 |
キャンペーン 倍率 |
---|---|---|
オリックス レンタカー |
6倍 | 4倍 |
キッザニア東京・ キッザニア甲子園、 ラグーナテンボス、 AOKI、 ホテル椿山荘東京、 洋服の青山 |
5倍 | 5倍 |
セブンイレブン、 Mammy’s、 小田急百貨店、 ワタミグループ、 高島屋、 OWNDAYS /オンデーズ、 京王百貨店 |
3倍 | 7倍 |
その他 対象店舗 |
2倍 | 8倍 |
※公式サイトから引用
これはあくまで対象店舗でのポイント倍率であり、JCBが運営しているokidokiランドを利用することで、ネットショッピングでの購入も多くのポイントがもらえます。
okidokiランドを経由するだけなので、楽天やamazon、Yahooショッピングなども利用可能です。
この方法でポイントは最大20倍まで貯めることができるため、まさにJCB一般法人カードはポイントの宝庫と言えます。
一般ビジネスカードでは有り得ない!?高額補償サービス
JCB一般法人カードでは、他の一般法人カードでは有り得ないほどの充実した付帯サービスがついています。
「国内旅行傷害保険」と「海外旅行傷害保険」のみならず、ショッピングガード保険まで付帯サービスとして補償されます。
高額補償が充実したJCB一般法人カードでは、国内外でもあなたを守ります。
国内旅行傷害保険は最高3,000万円補償
JCB一般法人カードでは、国内外問わず最高で3,000万円までの高額補償が付帯サービスとしてついています。
国内での地方研修や海外への急な出張にも即座に対応できます。
死亡や後遺障害の場合は、最高で3,000万円まで補償されますが、その他のケガや入院にも柔軟に対応しています。
ケガによる治療は最高で100万円まで補償、感染症などで治療した場合にも、最高で100万円まで補償されます。
また、誤って損害賠償を受けるようなことになった場合でも、最高で2,000万円までは補償されます。
JCB一般法人カードでは、国内外問わず想定される危険に対して、事前に安心できるだけの手厚いサービスが付帯されています。
ショッピングガード保険もおすすめ!
国内外問わず、補償期間内にJCB一般法人カードを利用して購入した物品で、偶発的な事故により損害を被った場合にも最高で100万円まで補償されます。
【補償対象外リスト】
①船舶類(ヨット・モーターボートおよび、 ボートを含みます) 航空機、自動車、原動機付自転車、 自転車、ハンググライダー、 サーフボード、 セーリングボードおよびこれらの付属品) |
②義歯、義肢、コンタクトレンズ その他これらに類するもの |
③動物や植物 |
④現金、手形、小切手、その他有価証券、 印紙、切手、乗車券等 (鉄道・船舶・ 航空機の乗車船券・航空券・定期券・宿泊券・ 観光券および旅行券をいいます) 旅行者用小切手 およびあらゆる種類のチケット |
⑤稿本、設計書、図案、帳簿 その他これらに準ずるもの |
⑥自動車電話、携帯電話およびこれらの付属品 |
⑦食料品 |
⑧会員が従事する職業上の商品となるもの |
※公式サイトから引用
目安としては、日常生活において普通にJCB一般法人カードで購入するであろう物品については、基本的には最高で100万円まで補償されます。
注意点としては、食料品が補償適応外となっているため、気を付けましょう。
etcカードが無料発行できる!
JCB一般法人カードでは、なんとetcカードが無料で発行できるサービスまでついています。
ブランド力のある人気ビジネスカードでありながら、企業にとってはetc無料という嬉しい特典付きです。
会社によっては高速道路をetc利用することも多く、営業会社にとっては高速道路を利用した分だけ、お得にokidokiポイントも貯められます。
他のビジネスカードでは、etcカード1枚につき数百円かかるケースも多いため、etc無料発行は大きなメリットです。
JCB一般法人カードの年会費は?
JCB一般法人カードは、法人代表者または個人事業主であれば、だれでも簡単に申し込みできます。
JCBビジネスカードの中でも、JCB一般法人カードが選ばれる大きな理由は、年会費の安さにあります。
年会費は1,250円(税別)と破格の料金設定でありながら、追加の従業員カードについても、1枚につき1,250円(税別)で発行できるのです。
また、オンラインで新規入会登録を行った場合には、なんと初年度無料(従業員カードも初年度無料)の特典付きです。
ビジネスを始めたばかりの企業にとっては、おすすめしやすい法人カードです。
JCB一般法人カードの限度額はいくら?
気になるJCB一般法人カードの限度額ですが、最高で100万円までの利用が可能となっています。
ビジネス利用で月に100万円、年間では1,200万円までの利用が可能なため、個人事業主や中小零細企業にとっては、十分な限度額と言えます。
ガソリン代や接待費をJCB一般法人カード決済していくと、どうしても限度額では足りないという企業も出てきます。
そんな時には、JCB法人カードのランクアップをご検討ください。
JCB一般法人カードのランクアップとして、ゴールドカードとプラチナカードも用意されています。
ゴールドやプラチナへのランクアップ!
JCB一般法人カードには、ランクアップカードとして、「JCBゴールド法人カード」と「JCBプラチナ法人カード」が用意されています。
ランクアップすることで、補償サービスやビジネスサービスも手厚くなります。
【JCBゴールド法人カード】
項目 | 詳細 |
---|---|
年会費 | 10,000円(税別) 初年度年会費無料 (オンライン入会の 場合のみ) |
追加カード年会費 | 3,000円(税別) 1枚目のカードが 無料の場合、 追加カードも初年度無料 |
利用限度額 | 50万円〜250万円 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
ショッピング ガード保険 |
海外:最高500万円 国内:最高500万円 |
※公式サイトから引用
【JCBプラチナ法人カード】
項目 | 詳細 |
---|---|
年会費 | 30,000円(税別) 初年度年会費無料 (オンライン入会の 場合のみ) |
追加カード年会費 | 6,000円(税別) 1枚目のカードが 無料の場合、 追加カードも初年度無料 |
利用限度額 | 150万円〜 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
ショッピング ガード保険 |
海外:最高500万円 国内:最高500万円 |
※公式サイトから引用
JCB一般法人カードをゴールドやプラチナへランクアップさせることで、カードの利用限度額が上がるだけでなく、旅行傷害保険も手厚くなります。
企業の規模や従業員数を考慮して、JCB一般法人カードからランクアップするのかを検討しましょう。
JCB一般法人カードは審査に通過しやすい!?
JCB一般法人カードには、ポイント還元率や年会費の安さ、充実した付帯サービスなど、お得な特典がたくさんあります。
そんなJCB一般法人カードが審査に通りやすいはずがないと思っている方も多いですよね。
一般的な法人カードの審査通過率は50%を少し切ります。
10人が審査をすれば、4人は通過するといったところでしょう。
しかし、JCB一般法人カードについては、その審査通過率は50%を超えるというデータが出ています。
それはなぜなのか?
法人カードは個人のクレジットカードの審査と同じように、金融機関からの調査が入ります。
個人であれば、過去に料金支払いの遅延はないか、債務整理をしていないかなど、いくつかポイントがあります。
しかし、法人はあくまで法人として審査を行うため、個人の情報は関係あるようでないことも多いです。
審査基準については、世間に公表されていないことから、どのような基準で審査しているのかは明確ではありません。
しかし、結果としてJCB一般法人カードの審査を通過した法人が多いことも事実です。
【まとめ】JCB一般法人カードは年会費が安くてメリットも多い
今回は「JCB一般法人カード」について解説しました。
他の法人カードと比較しても、いかにJCB一般法人カードの年会費が安いのか、サービスが充実しているのかが分かっていただけたかと思います。
安い年会費ですべての経費が一元化できるだけでなく、弥生会計オンラインが無料で利用できるなど、ビジネスにおいても業務効率改善につながります。
付帯サービスも高額補償されており、安心して出張や旅行に出かけられます。
現在別のビジネスカードを利用されている場合は、一度利用明細を確認してみましょう。
無駄なコストが明細から確認できたのであれば、カードを代えるのもビジネス戦略のひとつです。
コストパフォーマンスの高いJCB一般法人カードを、ぜひ貴社の会社カードとして採用してみてはどうでしょうか?