【2022年最新】審査に通りやすい法人カードおすすめランキング
最近では経営者の方や個人事業主の方がビジネス・法人カードを持つことは主流になっています。
日々発生する経費の支払いや、会計処理を行う際にも利用履歴が簡単に追うことができたり、ビジネスをしていく上で今や非常に便利なツールとして浸透しています。
ですが、いざ初めてビジネス・法人カードを作成しようとする方の中には、「まだ会社設立して間もない」、「事業が赤字気味で発行することが出来るのか心配」という方もいらっしゃるでしょう。
確かに、一般的に個人用のクレジットカードよりもビジネス・法人カードの方が審査は厳しいのですが、その中にも審査の難易度が低いカードはたくさんあります。
今回はビジネス・法人カードの中でも、審査に通りやすく初めて発行する方にもおすすめできる高機能なクレジットカードをランキング形式でご紹介していきます。
検証のポイント
法人向けのクレジットカード80商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました。
審査の難易度
法人カードの中には発行に向けた審査が緩いカードと、審査基準が厳しいカードがあります。審査の難易度に関しては法人カード作成前に確認すべき重要なポイント。
見た目が良い
ステータス性にもつながる、券面のデザインやカードの色にこだわるのもおすすめ。ビジネス関係の人やプライベートで周りの人に良い印象を与えるでしょう。
利用限度額枠
ビジネス・法人カードは家賃や光熱費などの経費決算だけでなく、仕入れや広告費など使用シーンが多く訪れるので、利用限度枠が大きい方がおすすめです。
付帯サービス
ホテルやレストランの優待や割引、旅行傷害保険やショッピング補償、空港ラウンジ利用、コンシェルジュサービスなどビジネス・プライベートで役に立つサービス
ポイント還元率
利用額に応じてカード会社が設定するポイントが付与されることがあります。そのポイントでマイルに交換したり経費削減のために利用することが可能です
年会費
ビジネス・法人カードの年会費に設定されている年会費は様々。経費として処理できますが、付帯サービスや保障内容などと年会費のバランスを考慮して選ぶのが良いでしょう。
三井住友ビジネスカード
for Owners クラシック
三井住友ビジネスカード
for Owners クラシック
三井住友ビジネスカード for Owners クラシックをおすすめする理由
審査に通りやすいビジネス・法人カードでおすすめ第1位がなんと、三井住友系の一般カードです。
三井住友が発行するだけあって信頼性も高いので、その分審査が厳しそうなイメージがあります。
ですが、こちらの三井住友ビジネスカードfor Ownersクラシックは審査難易度が低いことで有名。設立間もない企業の代表者であっても、審査に通る可能性が大いにあります。
なぜ審査に通りやすいのかといいますと、ビジネス・法人カードとしては珍しく、申込者の個人情報のみで審査を行うから。
基本的にビジネス・法人カードの審査といえば決算書類や法人登記簿謄本といった企業の情報も提出し、会社自体の審査があるのですが、こちらのカードはそういった書類を必要としません。
こちらは公式サイトでも記載があるため、幅広い層の経営者、個人事業主の方に発行いただいてるビジネス・法人カードとなります。
信頼性の観点で、かなりおすすめなこちらの三井住友ビジネスカードfor Ownersクラシックですが、カードとしてのスペックもとても優秀です。
年会費は1,250円と利用しやすい金額にも関わらず、最低0.5%~の高ポイント還元率で貯めたポイントの利用方法も多岐にわたるので非常に普段使いしやすい1枚。
保険や補償もついており、安全面もバッチリで、ビジネス・法人カードとしては珍しくキャッシング機能も付帯しているなど審査の通りやすい一般カードの中では圧倒的に使いやすいでしょう。
そんな三井住友ビジネスカード or Owners クラシックが当サイトの審査に通りやすいビジネス・法人カードランキング1位です!
年会費 | 1,250円+税 |
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サブカード年会費 | 400円+税(2名から1名につき 初年度年会費無料) |
ETCカード年会費 | 500円+税(前年に利用が一度でもあれば翌年無料) |
ポイント還元率 | 0.5%〜2.5% |
申込資格 | 20歳以上の個人事業主または法人代表者 |
限度額 | 原則10~150万円 |
旅行傷害保険 | 海外最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | 年間100万円まで海外での利用のみ対象 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
オリコ EX Gold for Biz S
オリコ EX Gold for Biz S
オリコ EX Gold for Biz Sをおすすめする理由
審査の通りやすさ第2位は、ゴールドカードの位置付けにも関わらず審査の通りやすさ・年会費・限度額・ポイント・付帯サービスなどを総合的に見て非常におすすめ出来るのがこのビジネス・法人カード「オリコEx Gold for Biz」。
ビジネス・法人カードとしてゴールドカードなのに2,000円というリーズナブルな年会費でありながらも非常に優秀なスペックを持っています。
ポイント還元率も高く、ゴールドカードなので旅行傷害保険・ショッピング保険や空港ラウンジの利用サービスなども付帯。
ゴールドランクのビジネス・法人カードにも関わらず、こちらのオリコEX Gold for Bizは会社設立したての方も審査に通りやすいのが特徴です。
審査に通りやすくて、使いやすいゴールドビジネス・法人カードが欲しい方にぜひ検討いただきたい1枚となります。
年会費:初年度 | 無料 |
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年会費:2年目以降 | 2,000円+税 |
サブカード年会費 | 無料/3枚まで |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申込資格 | 法人代表者/個人事業主は EX Gold for Biz Sが対象 |
限度額 | 10万円~300万円 |
旅行傷害保険 | 海外最高2,000万円(自動付帯) 国内最高1,000万万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 年間100万円まで |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・ゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・ゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードをおすすめする理由
審査に通りやすさ第3位でご紹介するのは、高ステータスなビジネス・法人カードとして有名なアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード。
アメリカン・エキスプレスと言えばは世界的にステータスの高いクレジットカードとして認知されているため、普通ならビジネス・法人カードとはいえ審査に通りづらいだろうと考えますよね。
ですが、実は会社設立したての方でも発行可能な、審査の通りやすいビジネス・法人カードなのです。
というのも、そもそも外資系クレジットカード会社の法人カードは審査が甘く発行自体は難易度が高くありません。
実際に利用している方の声を聞くと、あくまで会社設立から3年が目安と言われているにも関わらず、設立1年目の企業でも審査に通ったり赤字の企業でも審査に通過したといった口コミが少なくありません。
そして、あまりイメージにないかもしれませんが、法人だけではなく個人事業主も申し込めるのが特徴の一つです。
年会費はやや高額ですが、審査の通りやすさで言うとそこまで難易度が高くないため、せっかく持つならステータスも気にしたいと言う方にはおすすめの法人カードとなっています。
唯一注意点としては、審査通ってから最初の限度額が約30万円ほどと低めに設定されていることが挙げられます。
外資系のクレジットカード会社の多くは利用額に応じて徐々に限度額を上げていく方針のため、最初の審査はあまり難易度が高くないのです。
年会費 | 31,000円+税 |
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サブカード年会費 | 12,000円+税 |
ETCカード年会費 | 500円+税 |
ポイント還元率 | 0.3%〜1.0% |
申込資格 | 20歳以上の個人事業主または法人代表者 |
限度額 | 個別に設定 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 最高500万円 |
国際ブランド | AMEX(アメックス) |
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードをおすすめする理由
審査の通りやすさ第4位は、ビジネス・法人カード業界の中でもトップクラスのステータスを誇るセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。
年会費はゴールドカード並みで持てるプラチナカードですが、付帯サービスは立派なプラチナランク。
付帯サービスの一部は下記のようになります。
- 様々な経費支払いで「優待価格」が適用
- 一流のホテルやレストランなどでプラチナ会員限定サービスを受けられる
- 条件満たすと次年度年会費は半額の10,000円(税別)
- 追加カードも本会員とほとんど同条件のサービスを受けられる
- 最上級の空港サービスを受けながらも最大1.125%でマイレージが貯まる
- プライオリティパス
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス専用のコンシェルジュ
このようにアメックスのプラチナカードということだけあり、至れり尽くせりの付帯サービスが付いています。
ちなみに、通常は年会費20,000円(税別)なのですが、1年間の利用が200万円を超えた場合、翌年の年会費は半額の10,000(税別)になります。
そのため、コンスタントにこちらのビジネス・法人カードを利用される方であれば、実質10,000円の年会費で最上級のプラチナカードを持つことができるのです。
そして、このビジネス・法人カードの審査が通りやすいのかどうかですが、申し込み条件は「20歳以上の安定した収入のある一般の個人や、法人企業の代表である」となっています。
そして、こちらも外資系のカードであり審査が通りやすい分、最初の限度額は低めとなっております。
審査の通りやすいカードがいいけどステータスや付帯サービスもこだわりたい方におすすめの1枚でしょう。
年会費 | 初年度:20,000円+税 ※年間200万円以上の利用で次年度年会費10,000円+税 |
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サブカード年会費 | 3,000円+税(4枚まで) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.0% |
申込資格 | 学生を除く20歳以上の個人・法人の方 |
限度額 | 個別に設定 ※最高1,000万円 |
旅行傷害保険 | 海外最高1億円(自動付帯) 国内最高5,000万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 年間300万円まで |
国際ブランド | AMEX(アメックス) |
ライフカード ビジネスライト
ライフカード ビジネスライト
ライフカード ビジネスライトをおすすめする理由
審査の通りやすさ第5位のビジネス・法人カードはこちらの、ライフカードビジネスライトです。
これまでご紹介してきたビジネス・法人カードと異なり、年会費無料で利用することができます。
そのため、「とにかく審査に時間取られず年会費のかからないビジネス・法人カードを発行したい」、「会社設立すぐでも申し込めるカードが欲しい」「個人事業主でも簡単に発行できるカードがいい」という方におすすめ。
ゴールドカードでは年会費がかかりますが、こちらの一般カードでは永久的に年会費がかかりません。
こちらのカードの特典としてはクレジットカード会社が提携している弁護士事務所と電話や直接の面談による法律相談を1時間無料で受けることが可能。
これまでのビジネス・法人カードとは異なり、ポイント還元はなく、保険もついていませんが、年会費無料で付帯サービスも最低限のスペックで構わない、支払いの部分だけ利用したいという方にはおすすめです。
年会費 | 無料 |
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サブカード年会費 | なし |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | なし |
申込資格 | 個人事業主様・法人代表者様で18歳以上高校生は除く |
限度額 | 最高200万円 |
旅行傷害保険 | なし |
ショッピング補償 | なし |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はおすすめの法人カードを紹介させていただきました。
なかなかカードの入会に踏み出せない方は一回入会されてからあまり合わないと感じられたら退会されるのも一つの手なのではないでしょうか。
もしよろしければ下記にその他の観点からしたおすすめのビジネスカードを紹介させていただいているので是非ご覧ください
法人カードをポイント還元率で比較したい方必見!ランク別おすすめを紹介