ビジネスカード詳細
アメックスの法人カードはゴールドがおすすめ!各カードを選ぶポイントとは

人気法人カード、アメックスを発行されているカードの種類ごとに紹介

法人カードとして非常に人気の高いアメリカン・エクスプレス。アメックスの名で知られていますが、高いステータス性や充実したサービスが魅力です。

アメックスの法人カードは、「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類あります。

この記事では、この2種類の法人カードについて、違いやそれぞれのメリットを解説。また、どのアメックス法人カードを選べばよいのか、ニーズ別の選び方もご紹介します。

アメックスの法人カードを作ろうと思っている経営者の方は、法人カード申し込み前にぜひチェックしてみて下さい。

アメリカン・エキスプレス(アメックス)の法人カードは2種類ある

アメリカン・エキスプレスは高いステータス性を誇るカードで、「法人カードと言えばアメックス」と言っても過言ではないほど大きな人気を集めています。

実はアメックスの法人カードには「ビシネスカード」と「コーポレートカード」の2種類があり、それぞれ申し込みの対象者が異なります。

そのため、申し込み前にはこの2つの法人カードの違いを把握しておくことが重要。では、アメックスのビジネスカードとコーポレートカードの違いを見ていきましょう。

アメックス・ビジネスカード

アメックス・ビジネスカードは、個人事業主や小規模な法人に向けた法人カードです。

カードのステータスは一般、ゴールドの2種類。各カードで家族カード(家族に持たせる追加のカード)を発行可能です。

年会費は、アメックス法人カードのステータスに応じて下記のとおりです。

年会費 家族カードの
年会費
一般カード 13,200円(税込) 1枚あたり
6,600円(税込)
プラチナ 年会費
143,000円(税込)
4枚まで無料
ゴールド 年会費
34,100円(税込)
1枚目無料、
2枚目以降
13,200円(税込)

カードのステータスに関わらず国内・海外旅行保険付帯、キャッシング機能付帯、空港ラウンジ利用可能、ポイント・プログラム(マイル還元あり)の利用が可能と、サービス面は十分。

一般カードでも年会費が1万円を超えるため、少々高額に見えますが、サービスの充実度を考えるとコスパは非常に良いと言えます。

アメックス・コーポレートカード

アメックス・コーポレートカードは、中堅・大規模な企業に向けた法人カードです。コーポレートカードは大企業が所持することが前提のため、追加のカード発行枚数に制限が無く、経費の取りまとめなどが非常に簡単になります。

年会費は追加カードの発行枚数によって変動するため、申込時にカード会社のスタッフに問い合わせて確認しましょう。

ステータスは一般カードとゴールドカード。また、JR 東海エクスプレス・コーポレート・カード(一般・ゴールド)という出張に特化したタイプの法人カードが用意されています。

付帯されているサービスはアメックス・ビジネスカードと大きく変わらず、国内・海外旅行保険付帯、キャッシング機能付帯、空港ラウンジ利用可能(ゴールドのみ)、ポイント・プログラム(マイル還元あり)。

JR 東海エクスプレス・コーポレート・カードのゴールドだけ、JR 東海「エクスプレス予約」サービスなどが備えられています。

このように、アメックスの法人カードである「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の大きな違いは、申し込みの対象者という点にあります。

それぞれのカードで一般、ゴールドなどのステータスがあり、サービス内容も異なります。ここからは、ビジネスカード、コーポレートカードそれぞれのサービス内容を細かく見ていきましょう。

アメックスの人気の秘密は充実のサービス。優れたメリットとは

先程も説明したように、アメックスの法人カーにはビジネスカードとコーポレートの2つがあります。それぞれの機能をご紹介します。

アメックス・ビジネスカードの機能

一般カード
(グリーン)
ゴールド
年会費 13,200円(税込) 31,900円(税込)
家族
カード
1枚あたり
6,600円(税込)
1枚目無料
2枚目以降は13,200円(税込)
ETC
カード
1枚あたり550円(税込)5枚まで発行可能
入会資格 0歳以上の法人代表者、または個人事業主
ポイント
サービス
メンバーシップ・リワード
(還元率1%)
付帯保険 国内旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円
ショッピング保険:
国内・海外 
最大500万円
国内旅行保険:
死亡後遺障害 
最大1億円
航空機遅延保険:
最大8万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円
航空機遅延保険:
最大10万円
ショッピング保険:
国内・海外 
最大500万円
付帯
サービス
空港ラウンジサービス
空港手荷物宅配サービス
空港クロークサービス
海外携帯レンタル
サービス
レンタカーサービス
アメリカン・
エキスプレス・
コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
クラブオフ
オーバーシーズ・
アシスト
(海外サポートデスク)
など
空港ラウンジサービス
空港手荷物宅配サービス
空港クロークサービス
海外携帯レンタル
サービス
レンタカーサービス
アメリカン・
エキスプレス・
コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
クラブオフ
エクスプレス
予約サービス
アメリカン・
エキスプレス
JALオンライン
オーバーシーズ・
アシスト
(海外サポートデスク)
など

年会費を払う価値のある充実サービスが魅力

  • 一般カードから付帯されている空港ラウンジ・旅行保険
  • 還元率1%のポイントサービス。マイル還元も可能

アメックス・ビジネスカードは、一般カードから1万円を超える年会費が発生し、ゴールドカードにもなると3万円を超える金額に。しかし、その金額を払うだけの価値があるサービスを受けられるのが、アメックスの法人カードの魅力です。

まず、ビジネスマンに役立つ「空港ラウンジサービス」が一般カードから利用可能。主要な国内の空港、また海外の空港の待ち時間をラウンジで過ごすことができます。

また、手荷物宅配サービスや空港クロークサービスも付帯されているため、出張時の負担がぐっと減ります。さらに、国内・海外旅行保険も付帯されているので、出張先で有事の際も安心。

他社の一般法人カードではほとんどの場合空港ラウンジサービスや旅行保険は付帯されていないことが多いですが、アメックスでは利用できるのが最大のメリットです。

また、ポイント還元率の高いポイントサービスも特徴です。ポイント還元率は1%で、商品券や他社のカードポイントに交換可能。マイルにも交換できるため、飛行機での出張が多い方には最適です。

ゴールドカードは、より充実したサービスに

  • プライオリティ・パスが付帯
  • 旅行保険に「航空便遅延補償」が追加

アメックスのゴールドカードは一般カードよりも年会費が高い分、一般カードよりも豊富なサービスを受けることができます。

注目すべきは、プライオリティ・パスに無料で登録できる点。プライオリティ・パスとは、国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを使えるサービスで、年会費99米ドルと1回あたり32米ドルの利用料金が発生します。

それを、年会費無料、また年に2回まで無料で利用できるのがアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの嬉しいポイント。

さらに、国内・海外旅行保険もグレードアップし、海外旅行保険では後遺障害保険金が最高1億円まで。

また、国内・海外ともに「航空便遅延補償」が追加。航空便の遅延によって発生した宿泊料金や食事代が補償されます。飛行機の遅延トラブルは意外と多いので、こういった補償が付帯されているのは非常に助かるでしょう。

アメックス・コーポレートカードの機能

一般カード
(グリーン)
ゴールド
JR東海エクスプレス
(一般・ゴールド)
年会費 追加カードの枚数による
ETC
カード
1枚あたり550円(税込)5枚まで発行可能
入会資格 中・大企業向け
ポイント
サービス
コーポレート・メンバーシップ・リワード・プログラム
企業単位でポイントを貯められる(登録制)、
年会費は1枚あたり2,200 円(税込)
付帯保険 国内旅行保険:死亡後遺障害 最大5,000万円
海外旅行保険:死亡後遺障害 最大5,000万円
付帯
サービス
空港パーキング
サービス
キャッシング
オーバーシーズ・
アシスト
(海外サポート
デスク)
など
空港ラウンジ
プライオリティ・パス
手荷物
無料宅配サービス
空港パーキング
サービス
無料ポーターサービス
キャッシング
オーバーシーズ・
アシスト
(海外サポート
デスク)
など
JR 東海
「エクスプレス予約」
サービス
空港ラウンジ
(ゴールドのみ)
手荷物無料宅配
(ゴールドのみ)
無料ポーターサービス
(ゴールドのみ)
空港パーキング
サービス
オーバーシーズ・
アシスト
(海外サポート
デスク)

一般カードは最低限の機能。ゴールドは海外出張をより便利に

  • 一般カード・ゴールドカードとも旅行保険・キャッシングあり
  • ゴールドカードは空港ラウンジの利用が可能

アメックス・コーポレートカードは大企業向けの法人カードということもあり、年会費は発行する追加カードの枚数によって変わります。

一般カードはゴールドカードよりも安く、機能は基本的なもののみ。しかし、国内・海外旅行保険が付帯、かつカードのキャッシング機能も使えるため、出張先で有事の際に心強い法人カードと言えるでしょう。

ゴールドカードは、海外出張をより便利にするサービスが充実。空港ラウンジの無料利用、国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを使えるプライオリティ・パスの年会費も無料になります。

手荷物無料宅配やポーターサービスも利用できるため、海外出張の大荷物も楽に運べます。

JR東海エクスプレスは国内出張の利便性をぐっと高める

  • 東海道・山陽新幹線の価格が割安に
  • 新幹線の予約変更も何度でも可能

アメックスの法人カードには、JR 東海の「エクスプレス予約」サービスを付帯した「アメリカン・エキスプレス・JR 東海エクスプレス・コーポレート・カード」という種類も用意されています。

法人カードの年会費とは別に1枚あたり年会費1,375 円(税込)が発生しますが、東海道・山陽新幹線の価格が割安になります。

また、手数料不要で何回でも予約の変更が可能。急に出張が取りやめになったり、日程変更があったりしても安心です。

東京~博多までの全ての区間が対象となるため、西日本に出張が多い企業の方にはぴったりのサービスでしょう。

他社が発行するアメックス法人カードもある

ここまで、アメックスの2種類の法人カード「ビジネスカード」「コーポレートカード」を紹介してきました。

実は、アメックスの法人カードはアメリカン・エキスプレスが発行しているカードだけでなく、他社がアメックスブランドのついた法人カードを発行しているものもあります。それが、下記の2社から発行されている法人カードです。

  • 三菱UFJニコス(MUFGカード・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード)
  • セゾンカード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード)

発行会社がアメリカン・エキスプレスと異なるため、年会費やポイントサービスは発行会社によって変わります。

しかし、法人カードに付帯されている保険や空港ラウンジなどのサービスは、アメリカン・エキスプレス社が発行しているアメックス法人カードと一部同じものを利用可能。

このような他社発行のアメックスカードは、アメリカン・エキスプレス社が発行する同ステータスの法人カードより年会費が安く設定されているため、費用を抑えて高ステータスの法人カードを持ちたい方におすすめです。

三菱UFJニコス

三菱UFJニコスでは、MUFGカード・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードというアメックスブランドの法人カードが発行されています。

ステータスは一般カード、ゴールド、プラチナの3種類。一般カードはアメリカン・エキスプレス社の一般ビジネスカードよりもかなり抑えた年会費で加入できるため、法人カードの所持費を抑えたい方におすすめです。

一般カード
(グリーン)
ゴールド
プラチナ
年会費 2,095円(税込) 11,000円(税込) 22,000円(税込)
家族
カード
1,100円(税込) 2,200円(税込) 3,300円(税込)
ETC
カード
無料で発行可能
入会資格 原則黒字決算の法人原則として、業歴3年以上、
かつ2期連続で黒字決算の法人もしくは個人事業主
ポイント
サービス
独自ポイント制度
付帯保険 国内旅行保険:
死亡後遺障害 
最大2,000万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 
最大2,000万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
ショッピング保険:
海外 100万円
付帯保険国内旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
ショッピング保険:
国内・海外 300万円
国内旅行保険:
死亡後遺障害 
最大5,000万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 
最大1億万円 
渡航便遅延保険:
最大2万円
ショッピング保険:
国内・海外 300万円
付帯
サービス
空港ラウンジ
サービス
アメリカン・
エキスプレス・コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
など
空港ラウンジ
サービス
アメリカン・
エキスプレス・コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
など
空港ラウンジ
サービス
空港手荷物
宅配サービス
アメリカン・
エキスプレス・コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
プラチナ・
グルメセレクション
プラチナ・
コンシェルジュサービス
(海外サポート
デスク)
など

MUFGカード・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレス社のプラチナカードよりもずっと安い年会費でプラチナステータスの法人カードを持つことが可能。

ゴールドカード以上は空港ラウンジ利用可能、国内・海外旅行保険では渡航便遅延保険も付帯されており、国内・海外旅行がぐっと便利になります。

アメリカン・エキスプレス社のプロパーカードほどのきめ細かいサポートはないものの、サービスの良いアメックス法人カードをコスパ良く利用したい方に最適です。

セゾンカード

セゾンカードから発行されているアメックスブランドの法人カードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

プラチナカード
年会費 22,000円(税込)
家族
カード
3,300円(税込)
4枚まで発行可能
ETC
カード
年会費無料で発行可能
入会資格 20歳以上
ポイント
サービス
セゾン永久不滅ポイント
付帯保険 国内旅行保険:
死亡後遺障害 最大5,000万円
海外旅行保険:
死亡後遺障害 最大1億円
ショッピング保険:
国内・海外 最大300万円
付帯
サービス
空港ラウンジサービス
空港送迎タクシーサービス
海外Wi-Fi・海外携帯
レンタルサービス
レンタカーサービス
アメリカン・エキスプレス・
コネクト
(ゴルフ優待、旅行優待など)
海外キャッシュサービス
コナミスポーツクラブ
優待サービス
など

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナというステータスながら非常に手頃な年会費で所持できるアメックス法人カード

旅行保険付帯、マイル還元可能なポイントサービスなど、出張に役立つサービスが揃っています。

ただし、空港ラウンジ利用などのサービスはついていないため、海外出張の多い方にはあまり向いていません

どの法人カードがおすすめ?選び方を解説

ここまで、アメックスの法人カードについて様々な種類を紹介してきました。

多くの種類があるアメックス法人カードですが、結局どの法人カードを選べばいいのか悩む方もいるかもしれません。

ここまで解説したアメックス法人カードの特徴をふまえると、下記の基準で選んでみるのも1つの手です。

  • 空港ラウンジが使えればOKなら一般ビジネスカード
  • 海外出張が多く、充実サポートを希望するならビジネスゴールドカード
  • まずは費用を抑えたいなら他社発行のアメックスカード

空港ラウンジ・旅行保険が使えればOKなら一般ビジネスカード

出張のために空港ラウンジや国内・海外旅行保険が使えれば十分という方は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの一般カードがおすすめ

アメックスビジネスカードは、一般カードでも空港ラウンジ・旅行保険が使える珍しいタイプのカード。

一般カードは年会費13,200円とアメックス・ビジネスカードの中では最も安く、他社の空港ラウンジサービス・旅行保険が付帯されたゴールドカードと比較しても同じくらいの金額です。

あまり多くのサービスは望まないという方は、アメックスビジネスカードの一般カードでコスパよく空港ラウンジサービスを利用することをおすすめします。

海外出張が多く充実サポートを希望ならビジネスゴールドカード

アメックスビジネスカードのゴールドカードは、最高1億円の海外旅行保険付帯、空港ラウンジ利用可能、プライオリティ・パスの年会費無料と、海外出張のサポートが充実しています。

そのため、海外出張が多い方には、ビジネスゴールドカードがぴったり。

年会費は3万円超えと少々高めですが、その価格に見合ったステータス性と利便性を得ることができますよ。

まずは費用を抑えたいなら他社発行のアメックスカード

アメックス法人カードを持ちたいが、とにかく年会費を抑えたい。そんな方には、アメリカン・エキスプレス社発行の法人カードではなく、他社が発行したアメックスブランドの法人カードがおすすめです。

アメリカン・エキスプレス社が発行する法人カードと比較して、他社発行のアメックス法人カードは年会費が低いのがポイント。

お金をかけずにアメックス法人カードを所持したい方は、まず他社発行のアメックス法人カードの申し込みをしてみましょう。

まとめ

今回は、アメックスの法人カードについて解説してきました。

改めてポイントをまとめると、下記のとおりです。

  • アメックス法人カードは「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類
  • ビジネスカードは小規模法人・個人事業主、コーポレートカードは中・大規模法人向け
  • 空港ラウンジ・旅行保険があれば良いならアメックスビジネスカードの一般がおすすめ
  • 海外出張が多いならアメックスビジネスカードのゴールドがおすすめ

アメックスの法人カードは、数ある法人カードの中でも人気が高く、多くの企業・個人事業主の方が所持しています。

特にアメックス・ビジネスカードは一般カードから年会費がかかるものの、空港ラウンジサービスや国内・海外旅行保険が付帯されているなど、他社の一般法人カードと比較して圧倒的なサービス充実度を誇ります。

少しお金がかかっても良いから日々のビジネスをより便利に進めたいという方は、ぜひアメックスの法人カードを検討してみてはいかがでしょうか。