コーポレートカード
コーポレートカードの利用明細書とは?各カードのオンラインサービスも解説

会社のコーポレートカードの利用明細書はどう取り扱う?

大企業(マンモス企業)でコーポレートカードを利用している皆さん。「利用明細書」とはどんなものか知っていますか?利用明細書はコーポレートカードを使う上で大切な書類になります。

しかし、名前を聞いてもピンと来ない方もいるでしょう。そこでこの記事では、以下の3点に絞って紹介。

  • 利用明細書どんなものか
  • 確認するときのポイント
  • 各種法人カードのオンラインで確認する方法

この記事を参考に利用明細書がどんなものか把握しましょう。

コーポレートカードの利用明細書とは?

コーポレートカードの利用明細書とは、どんなものか解説していきます。使いみちなどについても解説するので、参考にしてみてください。

利用明細書は利用状況が知れる書類

コーポレートカードの利用明細書とは、カードの利用状況が確認できる書類のことをいいます。記載されている主な内容は以下の3つです。

  • 使った日付
  • 使った場所
  • 決済された代金

これらが記載されており、1ヶ月ごとにカード会社から郵送されます。一覧になって郵送されるため、いつどこで使ったのか確認することができます。

もしも、確認して利用した覚えのない情報があればクレジットカード会社に連絡して、確認をしてもらうようにしましょう。

領収書として使えない

コーポレートカードの利用明細書は、一覧で利用履歴を確認することができます。一見領収書として活用ができそうに見えますが、領収書代わりに利用はできません。

なぜならば、利用明細書はクレジットカード会社が発行しているものだからです。本来領収書は、利用したお店で発行します。金銭のやり取りをした証明をするために発行するのです。

よって、利用明細書は、利用したことを証明するだけなので、金銭授受の証明にはなりません。そのため、しっかり区別して認識しておく必要があります。

ちなみに、コーポレートカードで決済したときに店で発行される利用明細書は、正式な領収書として使うことができます。

経費の計上時に役に立つ

コーポレートカードの利用明細書は、経理の業務を効率化してくれます。理由は、一覧で郵送されるため、経理のチェックがしやすいからです。

経理業務は、毎月経費が適正に使われているかチェックする必要があります。一覧でクレジットカード会社から利用履歴をもらうことで、経費の取りこぼしを防ぐことができるのです。

コーポレートカードの利用明細書を取り入れることで、ヒューマンエラーが起こりにくい環境を作ることができます。

web上で各種法人クレジットカードの書類を確認する方法

実は、コーポレートカードの利用明細書は、webでも確認することができます。webでチェックすることで、すぐに利用状況を確認することが可能です。以下で代表的なコーポレートカードの会社のweb明細書のチェック方法を紹介します。

UC

株式会社クレディセゾンが発行しているUCコーポレートカードです。UCコーポレートカードは、以下の手順でweb確認します。

  1. webレポーティングツールにアクセス
  2. 見たい明細書の月をクリック
  3. 明細書を確認する

UCコーポレートカードは、web明細書をCSVやエクセルでダウンロードすることもできます。そのため、経費計算ツールに手打ちする手間を省くことが可能。

経費の透明化が進むので、社員が不正利用しにくい環境を作ることも可能です。

三井住友カード

三井住友コーポレートカードもwebで利用明細書を確認することができます。確認方法は以下の通りです。

  1. カードご利用代金WEB明細書サービスに申し込む
  2. 送付される書類を記入
  3. 郵送する
  4. サービスに登録する
  5. ログインしてweb明細書を確認する

三井住友カードのコーポレートカード会員の場合、web明細書のサービスを利用するためには、事前に書面での申し込みが必要です。また、申込みが終了してもweb上で更にメールアドレスなどの登録が必要なので注意しましょう。

支払い確定金額を毎月メールで教えてくれるサービスがあるのが、三井住友カードのメリットです。

トヨタファイナンス

次にトヨタファイナンスのコーポレートカードを紹介します。トヨタファイナンスから発行されるコーポレートカードは、個人決済型のみwebで照会ができます。

  1. コーポレートカード・暗証番号でログインする
  2. web明細書を確認する

サービスを初めて利用する場合は、コーポレートカード必要です。手元に準備してから確認するようにしましょう。

個人決済型でweb明細が確認できるようにしておくことで、利用状況をいつでも確認でき、経費の使い込みを抑制します。

アメリカン・エキスプレス

続いて、アメリカン・エキスプレスのコーポレートカードを紹介します。以下の手順に沿って確認してみてください。

  1. 特設サイトにアクセスする
  2. カード番号・4桁のセキュリティコードを入力
  3. 手続きが完了したらweb明細書を確認する

web明細書を確認するには、会員専用サイトのオンライン・サービスに登録する必要があります。カードを手元に置いて、登録していきましょう。

また、オンライン・サービスに登録すると、貯まったポイントでアイテムと交換できるサービスも利用可能です。上手に活用して、経費の削減を図っていきましょう。

MUFG

最後にMUFGカードのweb明細書の確認方法について解説します。以下のステップでwebサービスに申し込みしていきましょう。

  1. 利用者規定に同意する
  2. カード情報や利用者情報を入力
  3. 登録内容の確認
  4. web明細書を確認する

MUFGコーポレートカードのwebサービスは、機能が充実していることがポイントです。web明細書の確認はもちろん、ポイントの応募や登録情報の照会・変更もできます。

また、タクシーチケットなども申し込みができるので、ビジネスを有利にすすめるサービスが豊富です。

確認するときのポイント

コーポレートカードの会社から利用明細書を送付されたり、web明細書を確認したりする場合、どこを見るのがいいのでしょうか?実はきちんとチェックすべきポイントがあります。チェックのポイントは以下の4つです。

  • 支払い日
  • ショッピング利用可能枠
  • 利用日・利用場所・金額
  • リボ払いや分割払いの明細

支払い日は明細書の上に記載されていることが多いです。期日を確認して、口座にお金を準備しておきましょう。

ショッピング利用可能枠の確認も重要です。利用可能枠が空いていなければ、経費決済で利用できないためです。確認して、利用可能枠が足りなければ増やすことも考えましょう。

また、利用日などの確認も必要です。経費を計上する際に、誤りが無いか確認しましょう。

コーポレートカードには、リボ払いや分割払いを備えているものもあります。それらの明細をしっかり把握して、無理のない支払いをしていきましょう。

まとめ:コーポレートカードの明細をしっかり把握しておこう

今回は、コーポレートカードの利用明細書について解説していきました。利用明細書は使った履歴が一覧になって確認できる便利なものです。領収書としては使えませんが、経費の計上の際には利用できます。

また、web明細書も便利です。自分が所有しているコーポレートカードのwebサービスに入会して、いつでも利用状況を確認できるようにしましょう。

明細書を確認するときは、今回紹介したポイントを抑えながら確認してみてください。利用明細書を有効に使って、経費を使った状況を把握しておきましょう。