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UCゴールド法人カードの魅力を徹底解説!サービスが気になる方も注目

サービスが良いと評判のUCゴールド法人カードの利用法を解説

UCゴールド法人カード
  • 永久不滅ポイントが貯まる
  • ETCカード利用でポイントが貯まる
  • 国内主要空港ラウンジが利用可能
年会費(税抜) 利用
限度額
ブランド 対象
10,000円 500万円 VISA、MASTER 個人事業主、法人

UCゴールド法人カードは法人または個人事業主向けの法人ゴールドカードです。

一般法人カードの上位ランクとなるため、サービスが充実しているのが魅力。

カード利用代金は法人口座より引き落としとなるため、ビジネスとプライベートの支払いをきちんと分けたいときにも便利です。

本記事では、UCゴールド法人カードの魅力について分かりやすく解説していきます。

他社法人ゴールドカードとの比較もあわせて行うため、気になる方は参考にしてください。

UCゴールド法人カードの魅力

UCゴールド法人カードのサービス紹介
次にUCゴールド法人カードにある特に注目度の高い魅力について解説していきます。

これから法人ゴールドカードを作成したいと考えている法人や個人事業主の方は注目。

魅力1: 最大55日支払いを先に延ばせる

クレジットカードは締日に確定した利用代金が、支払日に引き落としされるしくみになっています。

UCゴールド法人カードの締日は毎月10日、支払日は翌月5日。

締日を過ぎた11日分は翌々月5日に引き落としとなるため、最大55日支払いを先に延ばせます。

そのため、キャッシュフローに余裕が出やすいのがUCゴールド法人カードの魅力のひとつです。

魅力2: 有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる

クレジットカードは利用代金に対し、ポイントが貯まるのが魅力です。

ただし、ポイントに有効期限がある場合は、失効に注意しないといけません。

しかし、UCゴールド法人カードで貯まるのは有効期限のない永久不滅ポイントです。

有効期限を気にせずに、じっくりとポイントを貯められる法人ゴールドカードとなっています。

魅力3: ETCカード利用分にポイントが貯まる

高速道路の料金所を通過するときに便利なのがETCカードです。UCゴールド法人カードでは、年会費無料でETCカードの発行ができます。

UCゴールド法人カードではETCカード利用分にも永久不滅ポイントが貯まるため、通行料金の節約が期待できるのが魅力です。

また、1枚の法人カードに複数枚のETCカードを発行できるため、複数の従業員に持たせたいときにも便利。

魅力4:ゴールドカード会員ならサービスがさらに充実

UCゴールド法人カードには、ゴールドカード会員向けのサービスが付帯されています。

特に注目したいゴールドカード会員向けサービスは次のとおり。

最高5,000万円の旅行保険で安心

国内外へ出張するときに持っていると安心なのが、旅行保険付帯の法人カードです。

UCゴールド法人カードに付帯されている海外旅行保険では、次の補償が受けられます。

補償項目 補償内容
傷害死亡・
後遺障害
5,000万円
傷害治療 300万円
疾病治療 300万円
携行品損害 1旅行50万円/
年間100万円
賠償責任 5,000万円
救援者費用 400万円

海外出張中に病気やけがによる治療費がかかっても、300万円までの手厚い補償が受けられます。

また、提携病院であればキャッシュレスサービスの利用が可能です。

キャッシュレスサービスでは文字どおり、キャッシュレスで診療が受けられるため手持ちの現金が少ないときでも安心。

UCゴールド法人カード付帯の国内旅行保険では次の補償が受けられます。

補償項目 補償内容
傷害死亡・後遺障害 5,000万円
入院 日額5,000円
通院 日額2,000円

国内出張中のけがによって入院・通院が必要になっても、日額で補償が受けられます。

国内主要空港と海外2空港のラウンジを無料で利用できる

ゴールドカード会員は国内主要空港、海外2空港にあるラウンジを無料で利用可能です。

法人ゴールドカードによっては空港ラウンジサービスが付帯されていても、海外空港はハワイのみの場合があります。

しかし、UCマーク付きのゴールドカードならハワイと韓国の空港ラウンジが対象です。

そのため、UCゴールド法人カードは韓国への出張が多い方にも魅力のある法人ゴールドカードとなっています。

海外出国前に便利なゴールドライン東京

ゴールドカード会員には、ゴールドライン東京を利用できる特典が付いています。

海外出国前にゴールドライン東京で受けられる主なサービスは次のとおりです。

インフォメーションサービス

  • 都市や観光案内
  • 国際線のフライト案内
  • ホテルやレストランなどの情報

リザベーションサービス

  • ホテルやレストランの予約
  • 航空券やレンタカーの予約
  • ツアーの予約
  • ミュージカルなどチケット手配
  • プロスポーツのチケット手配

UCゴールド法人カードは、不慣れな海外出張時にも心強い法人ゴールドカードとなっています。

魅力5:ビジネス向けサービスが充実している

UCゴールド法人カードの大きな魅力となっているのが、充実したビジネス向けサービスです。

主なビジネス向けサービスは次のとおり。

サービス名 主なサービス内容
JAL online インターネットで
国内航空券の予約
ana@desk お得な専用運賃で
航空券を予約
グローバル
wifi
海外で使用できるwifiを
限定優待でレンタル
cospro 適正化チェック付き
出張手配サービスの利用
UCタクシー
チケット
タクシー料金を
チケットで
支払いできる
streamed 会計データの自動生成
UC福利厚生
サービス
従業員への
福利厚生サービスが
特別価格
spacemarket 会議やパーティ、
撮影などに
利用できるスペースを
限定優待でレンタル
homepy ホームページを
低価格で制作
利用明細
ダウンロード
サービス
利用明細をpdfやcsvで
ダウンロード
saison invoice セゾンによる
売掛債権買取と
請求書作成の代行
MF
クラウド請求書・
カード決済
サービス
請求書作成から
発送、決済までの流れが
web完結
codegate パソコンやスマホなどに
対応する決済システム
concur カード利用データを
自動連動する
経費精算システム
money card
ex
個人事業主向けの
カードローン
daiwapower 電気代の節約が
期待できる新電力

会員限定の優待・サービスを用意するvisaビジネスオファー

UCゴールド法人カードでは、国際ブランド会員限定の優待・サービスが受けられます。

visaブランドのUCゴールド法人カードで利用できるのが、visaビジネスオファー。

visaビジネスオファーで利用できる主な優待・サービスは次のとおりです。

施設・サービス名 優待内容
三洋堂 国内外のお土産や
旅行用品の10%オフ
東武トップツアーズ 自社企画商品の
3%オフ
ワシントンホテル・
ホテルグレイスリー
宿泊料金の10%オフ
マネーフォワード
クラウド会計・
確定申告
特定プラン契約で
3か月無料
メリービズ バーチャル
経理アシスタント
サービス料金の
10%オフ
ブラザー
ダイレクトクラブ
全商品10%オフ
visaビジネス
グルメオファー
全国の対象
レストランで優待

会員限定の優待・サービスを用意するmastercardビジネス・アシスト

mastercardブランドのUCゴールド法人カードで利用できるのが、mastercardビジネス・アシストです。

mastercardビジネス・アシストで利用できる主な優待・サービスは次をご覧ください。

施設・
サービス名
優待内容
経費bank 初期導入費用18万円の無料
えらべる倶楽部 入会金の40~50%オフ
オレンジページ
くらし予報
webアンケート
20%オフなど
0063携帯電話
使い分けサービス
通話料金の20%オフ
じゃらん
コーポレート
サービス
じゃらん
限定ポイント
1%追加
JTB mice
コンシェルジュ
サービス
様々な施設で
カード決済など
コーポレート
キャッシュ
パスポート
入金額から0.5%還元

UCゴールド法人カードでは年会費1万円(税抜)の負担で、上記のような様々なビジネス向けサービスを利用できます。

魅力6:優待が受けられるお店が全国にたくさんある

UCゴールド法人カードは「優待のあるお店」の対象です。

「優待のあるお店」では、全国にある様々なジャンルのお店で優待が受けられます。優待が受けられるお店を一部紹介しましょう。

ジャンル 対象店 優待内容
弁当 ほっともっと お弁当の購入で
から揚1個
サービス
宅配ピザ ナポリの窯 デリバリーで
500円オフ/
テイクアウトで
ピザ20%オフ
+ソフトドリンク
1本サービス
牛丼 吉野家 鍋膳で50円オフ/
テイクアウトで
50円オフ
旅行サイト ベルトラ 海外
オプショナル
ツアー5%オフ
レストラン
予約サイト
一休.com
レストラン
300円オフ
クーポンサービス

上記の他にも様々な対象店で優待が受けられます。

三井住友ビジネスゴールドカードfor ownersとの比較

三井住友カードでは、三井住友ビジネスゴールドカードfor ownersという法人ゴールドカードを用意しています。

UCゴールド法人カードと同様、法人または個人事業主向けです。

次に両者を比較してみましたので、法人ゴールドカード選びの参考にしてください。

比較項目 UCゴールド
法人カード
三井住友
ビジネス
ゴールド
for owners
本会員
年会費
1万円(税抜) 1万円(税抜)
2枚目
以降の
年会費
2,000円
(税抜)
2,000円
(税抜)
国際
ブランド
visa/
mastercard
visa/
mastercard
限度額 最高500万円 最高300万円
ポイント
プログラム
永久不滅
ポイント
ワールド
プレゼント
基本
ポイント
還元率
0.5% 0.5%
ポイント
有効期限
なし 3年
海外
旅行保険
最高
5,000万円
最高
5,000万円
国内
旅行保険
最高
5,000万円
最高
5,000万円
ショッピング
保険
国内・海外
最高300万円
国内・海外
最高300万円
空港
ラウンジ
福利厚生
サービス
支払い
方法
1回払い 1回払い/
2回払い/
ボーナス払い/
リボ払い/
分割払い
締日・
支払日
締日10日・
支払日
翌月5日
締日15日・
支払日
翌月10日/
締日月末・
支払日
翌月26日

年会費や国際ブランド、付帯保険など、両者には共通点が多いです。

しかし、最高限度額はUCゴールド法人カードのほうが高くなっています。

限度額の高さにこだわりたい方は、UCゴールド法人カードのほうが良いでしょう。

ただし、UCゴールド法人カードの支払い方法は1回払いのみです。

支払い回数を複数に分けたい方は、三井住友ビジネスゴールドカードfor ownersのほうが良いでしょう。

まとめ

UCゴールド法人カードは基本サービスに加え、ゴールドカード会員限定サービスも利用できるのが魅力。

visaビジネスオファー、mastercardビジネス・アシスト、どちらか利用したい優待・サービスで国際ブランドを選べます。年会費よりもサービス面を重視したい方にピッタリです。

個人事業主なら運転免許証やパスポートなど、簡単な必要書類で申し込みできます。

法人一般カードからステップアップしたいと考えている方も、UCゴールド法人カードに注目。